もし路傍の私に、氏が声をかけてくださらなかったら、私はおそらく第三作目を書くことをやめ、作家になっていなかったであろう―司馬が永く徳とし続けた海音寺潮五郎との、二昼夜に及ぶ対談「日本歴史を点検する」をはじめ、江藤淳、大江健三郎、子母澤寛らが登場。歴史の転換期、おもに幕末を透徹したまなざしで振り返る。 ・メモ 何となく選んだ一冊だったけど、対話集というのは歴史を勉強するうえで分かりやすい表現方法だと思った。細かい部分はまだ理解できていないので、また機会を見つけて読み返したい。
by mamunian
| 2017-03-24 23:32
| 読書記録
|
Trackback
|
Comments(0)
|
カテゴリ
最新の記事
記事ランキング
タグ
以前の記事
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||